電気工事士に転職して成功した話

電気工事士に転職して成功した話

私は社会人経験12年目になります。
前職は7年間機械メーカーに勤めていました。最初は営業に配属されましたが、機械のこともよくわからなかったため、ほとんど結果を出すことができず、後輩にも営業成績抜かれる苦しい日々を過ごしていました。

病院にはいきませんでしたが、診察を受ければおそらく鬱病の診断が下ったのではないかという状態を何年も過ごしました。最初の転機は入社4年目です。営業成績があまりにも悪い私は、修理メンテナンスの部署に異動させられました。営業というノルマからは解放されましたが、今度は技術を習得するために毎日いろいろな練習をする日々を過ごしました。

その中で電気の配線図の読み方や電気工具の扱い方、PLCの扱い方などを習得することができ技術を学ぶことで客先にも信頼され、営業に戻っても成果を上げることができるようになりました。2度目の転機は5年前営業先で技術系の部署の方から求人をしているという話を聞きまして転職をしたことです。

当時の私は技術者と呼べるほどの力量があったわけではありませんが、営業から離れたいという想いで転職を決意しました。転職先は食品工場の生産技術職で修理や工場設備に関して所謂何でも屋でした。前職で修理メンテナンスにいた期間は1年程度でしたので不安もそれなりにありましたが、前職で電気配線図を読めて電気工具が扱えたこと、PLCを扱えたことが大きな武器となりました。

その工場ではこれまで電気工事を主で行っていた人が退職してしまった為に電気工事をできる人が不在だったのです。もちろん当時の私は電気工事士の資格を持っていたわけではありませんので、すぐに第2種電気工事士の資格をとるための勉強を始め、半年後には資格を取得することができました。それからは電気に関する仕事は私が殆ど担当することになり、電気トラブルでは真っ先に相談が来るようになりました。

仕事の成果を得られず苦しんでいた日々とは変わり、大変ですが充実した毎日を送ることができるようになりました。私が成功できたのはかなり偶然の要素が大きいかもしれません。しかし電気という一般の人が手を出しづらい分野を勉強して技術を習得したことで今の会社では自分にしかできない仕事をできるようになりました。

電気に不可能はないという言葉をインターネットかなにかで見ました。その言葉を信じて修理・改善に励む日々を送っています。また第1種電気工事士や電気主任技術者などの資格をとることで更に仕事の幅を広げられますので、ステップアップしていきたいと思っています。

そして、同じように自分の今の仕事が体に合っていなくて悩んでいる人に伝えたいのが、「自分にあった働き方は絶対に見つかる」ということです。わたしは電気工事士の仕事に縁がありましたが、いま建設業界の仕事は求人が溢れています。わたしの電気工事業界に関していえば、電気工事士の求人の掲載数は毎月増え続けています。

新着の求人数が増えているということはそれだけ電気工事士を求めている企業さんが多いことの証明でもあります。短絡的な考え方ではありますが、実際に電気工事士の求人の需要は広告費のも反映しており、アドワーズやyahooリスティングのようなPPC広告でも「電気工事士求人」というキーワードでクリック一回の単価が200~300円と言われています。そんなにも広告費を投じて電気工事士を採用したいのですから短絡的な話とはいえないのではないでしょうか。話がだいぶそれてしまいましたが電気工事業界に限らずその現象は建設業界全般に起きているので、技術系に転職を考えている人はこのチャンスを絶対にものにしましょう!